概要
- お盆で暇なので瀬戸内海を一周。
- 一日目は四国横断、二日目は別府で地獄めぐり。
- 久住高原や阿蘇山は、普通の山と雰囲気が違った。
別府市を発つ
別府駅前で目に付いたこのシュールな銅像は、油屋熊八という人。
国道442号線
別府から大分市内に戻って、そこから442号線で久住高原に向かう。今日はいい天気。
少し進んだら、なんだか広原っぽくなってきた。下の写真の場所は、道路の左側が一面とうもろこし畑だった。
ふと、ここでメーターに目をやると、偶然にも丁度4万キロ!
確か地球の一周がそれくらいだっけ。よく走ったなあ。
ガンジーファームに立ち寄る
そのままどんどん進んでいくとガンジーファームというところを発見。
牧場にレストランやお土産屋さんを併設しているようなところ。
背後の山が久住山あたりだと思うけど、山頂は雲がかかって見えず。
うろうろしていたらヤギ?を発見。
こいつは小さいヤギ。角も小さい。柵の間から興味深げに顔をのぞかせてきた。めっちゃかわいい。
こいつは大きいヤギ。角とおひげが立派。
3匹のがらがらどんに出てきそうな感じ。
ガンジーファームからまたちょっと離れたところの草原。
ちょっと高台になっているところで、風がよく流れて涼しい。
阿蘇山(草千里)
次は阿蘇山だ。
阿蘇山では、火口のすぐ近くまで車で上がれるように道路が整備されている。
ただ、その道路のすぐ外は草原という感じなので、ちょっと車を降りて眺めを楽しむ、ということは難しい。草千里の近くまで行くと、車を停めることができるようになっている。
奥の山が阿蘇山の外輪山で、同じ高さの壁がずーっと横に連なっているような感じ。
草千里。奥の山が烏帽子山だったかな。
なぜこんな草原になっているかと言うと、放牧した家畜が草を食べるからだとかなんとか。
ほんまかいなと思うけど、とにかく下草が短いと、全然普通の山と風景が違って見える。
道路まで戻って振り返って草千里を眺めるとこんな感じ。
そうそう、乗馬のコースもあった。時間があったら乗ってみたかったな。
火山灰ソフトクリーム・・・。
その名前はどうなの。火山灰ラーメンみたいな名前のラーメンもあった。
阿蘇山(火口付近)
火口のすぐそばまで近づく道路は有料。
普通車560円なり。他にロープウェイもあり。遊歩道(タダ)を歩いて近づくこともたぶん可能。
で、火口近くまでやってきたわけですが、ものすごいガス。
車の前照灯つけないといけなかったくらい。もうあたり一面真っ白。
火口まで来ましたが、やっぱり火口の奥はガスで覆われてまったく何も見えませんでした。残念。
後ろ髪惹かれつつ阿蘇山を後にしたわけだけど、ちょっと下るとガスが晴れて、山すそなんかもきれいに見える。
普通の山と緑の色が違うように見える。