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Kindle によるコンテンツ利用のいろいろ

概要

  • ハードウエア版の Kindle、アプリ版の Kindle とも、ユーザーコンテンツを利用可能。
  • ただし、アプリ版の Kindle でユーザーコンテンツを利用する際は、端末ごとにファイルを手動コピーしなければならず、クラウドの恩恵を受けることができない。
  • どの Kindle でも利用できるファイル形式は Kindle 形式 (.mobi など) で、Amazon.com が提供している「KindleGen」で作成可能。

Kindle におけるコンテンツの流れの図

コンテンツの利用の流れを、入手源別に Kindle Store で購入したものとユーザーコンテンツ (Personal Documents) に分けてまとめるとこんな感じで、大きな流れは A〜D の 4通り。

 

※注 このページの記事で書かれている Kindle は、2011年10月に発売された Kindle (第4世代) とその時点のアプリ版 Kindle を想定しています。

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Kindle (第4世代) 買って届くまでの1週間

10月5日 (水) 20:00 JST

Kindle 届く。箱小さい!

中身も小さい!

しばらくごそごそいじった感想は下記の通り。ちょっと夜中でテンション上がってるかも。

  • サイズは A4 なんかと比較するよりも、文庫本よりちょっと大きいという感じ。その分、文庫本より読みやすい。
  • ハードウエアのキーボードがなかったり、タッチパネルでもなかったりして、文字入力が面倒だろうなと思っていたけど、長文でもない限り問題なさそう。ソフトウエアのキーボードの操作は、思っていた以上に機敏に動くので、単語や WiFi のパスワードを入力するのは、そんなに面倒ではない。
  • 画面の表示は、プラスチックの板に印刷されているかのように見えて、とても鮮明。A4 向けにレイアウトされた PDF だとちょっと字が小さくて、明暗のコントラストを上げてやっと何とか読めるかなというものもあり。ただし PDF のページ送りなどはスムーズ。
  • スマートフォンその他の電子端末みたいに、バッテリーの残量が何パーセントかなんて、わざわざ数字では出てこないみたい。そんなにケチケチして使うようなものではなさそう。
  • Settings の項目も少ないので、なおさら他の電子端末とは違う設計思想なんだと感じる。Kindle に最初から入っている電子書籍の項目に、アマゾン CEO の Jeff Bezos のメッセージがあって、”Our top design objective was for Kindle to disappear in your hands” らしい。本を読むための道具なんだね。
  • Kindle Store に和書がないのは残念と改めて感じた。逆説的だけど、Kindle を買ったことで、他の日本の電子書籍サービスに興味がわいてきた。そして、どんどんコンテンツを作って Kindle の中に入れていきたい感じ。

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