Wiki-OS という ウェブ上で動くOSがあって、かなり動くものになっていて面白かった。
何が面白いって、アプリケーションのタイトルバーにある「edit source」ボタンを押すと、すぐにソースコードがIDEで開いて、修正してコンパイルができるということ。そして、そのデスクトップ環境をウェブ上のユーザーが共有している。
新しいアプリも作れるので、xeyesみたいなのを作ってみた。このWiki-OS自体はSilverlightで作られていて、中で動くアプリケーションは、その中のコンポーネントみたいな位置づけになる模様で、C#とXAMLを使って開発することになる。
ただ、これはどう考えても一般向けではないし、Wikiというからには、レビュー機能など、もっとほかのユーザーとコラボレートできないと寂しい気もする。開発元はフランスのUserwareという会社で、エンタープライズ版もあるようだけど、どうやって商売をしていくのか、心配なところ。
ちなみにWiki-OS上のアプリは、他のページに埋め込めるらしい。
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