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Windows DAC (Windows Data Access Components)

概要

  • Windows用のコンポーネント。アプリケーションとDBなどのデータソースとの間でデータ出入力を行うために使われる。
  • OLE DB、ODBC、ADO、RDS を使うための DLL と関連リソースから構成される。
  • Windows Vista より前は、MDAC (Microsoft Data Access Components)という名前だった。

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ADO (ActiveX Data Object)

概要

  • Windows DAC (旧MDAC) の一部
  • Connection#Openメソッドでデータソースに接続。このとき、データソースに合わせた接続文字列を渡す。
  • Connection#Executeメソッドなどでデータソースに問い合わせを行い、その結果をRecordSet型で受け取る
  • 問い合わせ結果のレコードは、Fieldsコレクション型でRecordSet#Fieldsプロパティから取得できる。イテレータメソッド(EOFプロパティ、MoveNextメソッド)を使って必要なデータを取得する。

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