i-MiEV

概要

  • 「ワンコイン おためしアイ・ミーブ」1時間500円
  • 販売会社によっては平日しか予約できない
  • ぬるーーっと加速。別の乗り物みたい。

ワンコインおためし i-MiEV

ワンコイン おためしアイ・ミーブって?

三菱自動車の電気自動車、i-MiEV に、1時間500円で乗れるサービス。2010年から三菱の各販売店で行っているらしい。

もちろん、普通に販売店で試乗させてもらうぶんには無料だろうけど、これは試乗というよりはレンタカーに近い扱いみたいで、何時間か好きな道を自由に走ることができた。

このページに、サービスの内容や、実施している店舗のリストがある。ただし、販売会社によってはローカルルールがあるようで、例えば大阪などの販売会社である西日本三菱自動車販売(株)では、平日しか実施していないとのことだった。また、京都三菱自動車販売(株)では、土日も実施しているものの、最大2時間までという話だった。

乗ってみた!

1月下旬のある晴れた日曜、2時間ほど i-MiEV に乗ってみました。初電気自動車。

京都の十条店からスタートして、松尾神社に行って、十条店に戻って急速充電を試してみて、阪高京都線〜第二京阪をちょっと走って帰ってきたくらいでちょうど2時間。

専門家でもないので、そんなにこと細かにガソリン車との違いに気づいたということはないけど、やっぱり加速が静かで速いです。ぬるーーっという感じ。停止状態から青信号になってアクセルを踏んだら、ぬるーーっとサインカーブを描くように、すぐに60キロを超えてしまった、みたいな。

純粋に騒音だけの話をすると、暖房をつけるとそれ相応の音がするので、全く静かな状況で走れるというわけではないのだけど、エンジンの回転を感じるような音がまったくしないため、なんだか別の乗り物に乗っているように感じました。

高速道路も走ってみたけど、問題なし。ちなみに料金所の区分が「軽二」だったので、軽自動車扱いみたい。

気になる電池の持ち具合

運転席のインジケーターに、残りの電力の量と、走行可能なキロ数が表示されるようになっています。

最初に乗り込んだ時点で、電力はマックスなのに、残り走行可能な距離が54キロくらいでした。販売店の人の話を聞くと、その数字はいい意味であてにならないということで、表示されている距離以上に走れるとのこと。

そうは言っても、ただでさえ走行距離が短いことを考えると、正しい数字を出してくれないと安心できないよね。

ちなみに、京都府では電気自動車の普及を推進しているらしく、京都府内の充電可能な場所の一覧や地図も提供しています。

↓松尾神社で充電中(200V)。100Vや200Vでは時間がかかりすぎるので、ドライブ中の利用は、急速充電以外は現実的ではないです。

2011-01-30-10.28.18

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>